ヴィクトリアンウエディングボディスです。グローブドマリエで使用されたドレス（ボディスとスカート）の上のパーツです。裂けや汚れはなく、大変良い状態ですが後ろ側の裾が後年アレンジされ直されています。真ん中に大きなアンティークリボンを付けられています。ウエディングドレスと言うと純白のイメージがありますがこの時代はこちらの柄入りの生地で作られている物も多いです。スカートやボディスにワックスフラワーの装飾がされた物もあります。ネット上でしか見た事がなかったこちらの生地のボディスを初めて見かけてお迎えしたくなりました。人生で一度の特別な日の思い出が詰まったボディスです。造りはシンプルなのですが当時はワックスフラワーで装飾された物もありますので首元や胸元にワックスなどを付けて飾られと素敵ですよ。アビニョンのアトリエのロゴが入ったバンドが付いています。歴史ある都市からの古いお品と言うのも特別なボディスと思います。薄いお色はこちらでも人気色なのでなかなか出会いがありません。お探しの方はどうぞ。フランス製/1880-1890年代ごろ
サイズ(CM)：丈：肩から54、袖：50、肩幅：35.5
下記の使用しているトルソーの胸回りを参考にくださいね。
胸元が小さめの方のボディスだったようですので手持ちのトルソーには合いませんでしたが、ヨーロッパの方はご覧のように胸元を開けてジャボやワックスフラワーティアラ、花冠など掛けてアレンジしていますよ。
使用しているトルソーのサイズ：肩幅：36、肩からウエストまで39、ウエスト：61、バスト：90
